☆己に
克
ちて礼に
復
るを仁となす 克己心の元(7月21日参照)
☆己の欲せざるところは、人に施すことなかれ(7月23日参照)
☆巧言令色、
鮮
なし仁(1月4日参照)
☆仁者は仁に安んじ、知者は仁に利す(2月13日参照)
☆ただ仁者の
能
く人を好み、能く人を悪む(2月14日参照)
☆仁を求めて仁を得たり、また何をか恨みん(4月23日参照)
☆子、怪、力、乱、神を語らず(4月28日参照)
☆仁遠からんや、われ仁を欲すれば、ここ仁にいたる(5月5日参照)
☆仁をなすは己による、而して人によらんや(7月22日参照)
☆剛毅朴訥、仁に近し(9月1日参照)
☆身を殺してもって仁となす(9月30日参照)
☆
難
を先にして
獲
るを後にす、仁と
謂
うべし(4月1日参照)
☆知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ、知者は動、仁者は静なり。(4月2日参照)
☆道に志し、徳に拠り、仁に依り、芸に遊ぶ(4月16日参照)
☆知はこれに及ぶも、仁これを守る能わざれば、これを得るといえども 必ずこれを失う。(10月17日参照)
☆よく五つのものを天下に行うを仁となす(11月11日参照)
☆仁に当たりては,師にも譲らず(10月19日) ☆葉公,政に問う、子曰く、近き者
説
び、遠き者来る(8月23日参照)
〔小説孔子が語る孔子の 魅力〕
1.人間への愛情、正しいことへの情熱、不幸な人間を1人でも少なくしようと言う執念、意志
2.魯都を離れ14年も浮遊、この世に生まれてきて良かった と思うような社会作るために、真剣に努力する人間の養成が孔子教団の旗印だった これ以上贅沢な放浪はない。
3.どんな為政者、権力者であれ、孔子の前に座ると、座っただけで自分の方が悪いと思う、それだけの人間力があった と篶薑はいう。
4.明日に道あるを聞かば、夕べに死すとも可なり、陳蔡の頃子路54歳、子貢32歳、顔回33歳、筆者篶薑28歳この頃本気にそう考えていた。明日に道徳の支配する理想社会が生まれたら夕べに死んでもいい、 弟子もそう思う、1人の人間において精神も肉体も共に若々しくなければならない。
5.その人となりや、憤りを発して色を忘れ、楽しんで以って憂いを忘れ、老いのまさに至らんとするを知らず孔子63歳の時、